DETAIL
善き門外漢 vol.1 「イッツ MY すたいりっしゅ」
- 著者紹介文より -
テーマは「イッツMYすたいりっしゅ」。誰かの差し金かもしれない「スタイリッシュ」じゃなくて、じぶんの「すたいりっしゅ」を。複雑にできたあなたやわたし、そう簡単に説明なんてできない、そんなかんじ。
「すたいりっしゅな文体」のページでは、偏愛によって選んだ四人の小説家(小島信夫、後藤明生、坂口安吾、織田作之助)の文体を紹介。いつだって、文体に振り回されたい、めちゃくちゃに。
「詩とソーイング」のページでは、小縞山いうさんに二篇の詩を寄せてもらいました。それにわたしが縫うことで応じました。
小縞山いうさんは、『現代詩手帖』の新人作品のページの、いまや常連さん。詩手帖3月号の『Re: チランジア』は、『善き門外漢』掲載の『チランジア』に呼応する作品。両方読んでほしいです。
-『善き門外漢』について -
「愛着をもって自由に遊ぶ」、そんな門外漢だからとれる態度を真ん中に据えたリトルプレス。
文章あり、作品(服やバッグ)あり、写真も、絵も。言ってみればなんでもありですが、
このことこそ『善き門外漢』の挑戦でもあり、ジャンル(カテゴリー)を越えていきたい、予定調和を壊し、
真に調和したい、愛着は繋がっている、支離滅裂に見えたとしても……そんなおもいで作られています。
門外漢、と聞くとどこかしらネガティヴな響きをうけるかもしれませんが、門外漢(アマチュア)だからこそ
純粋に自由でいられること、パーソナルであったり、エモーショナルであったりする愛着を動機にすることができます。
そういったパワーをずっと持っていたい、その愛着を織りなしていきたいという気持ちが溢れたZINEです。
著者:中里仁美
発行:2015年 3月
サイズ:A5 24ページ カラー
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