DETAIL
「5」
他に類を見ない独創的な作風によって活躍の場を広げるこの2人の写真家は、
ともに人間や生物そして自然界の営みに対して真摯に向き合い、
それぞれが全く異なる視点で我々の観たことのない生や死の姿を、
驚くような静謐さをもって浮彫りにしてきました。
この、対照的ながら一つの軸線上で繋がるだろう2人の代表的なシリーズを
同時にご覧頂くことによって、写真表現の尽きない可能性を感じて頂ければ幸いです。
(SLANTリリースより)
2013年1月、代官山蔦屋書店にて開催されたフォトエキジビション「5」にあわせて、刊行されたタブロイド判写真集。
ギャラリーSLANTで発表した、石塚元太良「GOLD RUSH ALASKACHILKOOT TRAIL」と、田附勝「その血はまだ
赤いのか 2011.11.19-20」(ともに2012年開催)の出品作から厳選された、ゴールドラッシュの残骸(石塚)と、
鹿が命を尽きる瞬間(田附)という2つの写真。
写真:石塚元太良、田附勝
AD:田中貴志
発行:2013年 1月 SLANT
サイズ:H 408 × W 273mm(タブロイド版新聞サイズ) カラー 24ページ
石塚元太良
1977年生まれ。2002年デジタルカメラで世界を2周しながら世界の位相を撮影した写真集「worldwidewarp」でデビュー
して以来、パイプラインや氷河、ゴールドラッシュなどをモチーフにしながら、独自のランドスケープを世界中で撮影し
続けている。2002年に日本写真協会新人賞、2011年、文化庁在外芸術家派遣員。2012年アイスランドのSIMレジデンシー
に招聘されて滞在制作を行う。来夏にはレイキャビック写真美術館で展覧会予定。
http://nomephoto.net/works/gold-rush-alaska/
田附勝
1974年、富山県生まれ。1998年、フリーランスとして活動開始。同年、アート・トラックに出会い、9年間に渡り全国で
アート・トラックおよびドライバーの撮影を続け、2007年に写真集『DECOTORA』(リトルモア)を刊行。翌年には、日本
「リトルモア地下」、米国「TAI Gallery」にて同タイトルの個展を開催した。2011年に刊行した写真集『東北』(リトルモア)
は、2006年から東北地方に通い、撮り続けた。現在もライフワークとして東北の地を訪れ、人と語らい、自然を敬いながら、
シャッターを切り続けている。2012年、第37回 (2011年度) 木村伊兵衛写真賞を受賞。
http://tatsukimasaru.com/is-the-blood-still-red/
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